レディス礼服・スーツの種類
メンズの礼服(喪服)やスーツのデザインは、シングルスタイルとダブルスタイルの2通りがあります。
以前にはシングルでも3つボタン・2つボタン・1つボタン、ダブルでも6つボタン・4つボタンなどありましたが、現在はシングル2つボタンとダブル4つボタンが主流となっています。
ではレディスの礼服・喪服はどのようなデザインがあるのでしょうか?
ノーカラーやボレロ、テーラードやロールネックなどのように、メンズ以上に豊富なデザインがあります。
どのデザインが主流でなのでしょうか。
今回のコラムはこの部分についてフォーカスしていきたいと思います。
ノーカラー
トップスの襟がないデザインを指します。
襟がないため、顔周りがすっきりとし、ネックラインが際立ちます。
このデザインは上品かつ洗練された印象を与え、首元にスカーフやアクセサリーなどのコーディネイトが合わせやすいデザインとなっています。
ノーカラーのデザインはフォーマルなシーンでも使いやすく、シンプルでありながらも洗練された印象があります。
また素材によってはカジュアルなシーンにも応用可能で、スーツのデザインとしても使われやすいデザインですので、現在のレディス礼服(喪服)やスーツのデザインで、最も主流のデザインであると言えます。
テーラード
テーラードジャケットは、肩やウエストのラインがしっかりと作られており、体のシルエットをきれいに見せる効果があります。
通常、襟がついているデザインで、構造がしっかりしているため、きちんと感やフォーマルな印象ビジネスシーンやフォーマルなシーンにぴったりのアイテムとなります。
シャープなラインや襟元のデザインが信頼感やプロフェッショナルな印象を与えることから、特にオフィススタイルやビジネスシーンで高い評価を受けています。
またテーラードジャケットはアンサンブルとしてももちろん活躍しますが、単品でも他のアイテムと合わせやすく、着回し力が高いアイテムです。
ジャケットを別のスカートやパンツ、ワンピースと合わせたり、アンサンブルのボトムスを別のトップスとコーディネートすることで、さまざまなスタイルを演出することができます。
ボレロ
ボレロは、ショート丈のジャケットやカーディガンのようなアイテムです。
ウエストラインやそれよりも上の位置で終わるデザインが一般的で、体のバランスを良く見せる効果があります。
またショート丈でコンパクトなデザインのため、女性らしいシルエットを強調します。
特にウエストラインやヒップラインを大事にする効果があり、ドレスやワンピースと言うことで、エレガントさが際立ちます。
その他
ノーカラー・テーラード・ボレロと、代表的なデザインを上記で挙げてきましたが、これ以外にも以下のようなデザインもあります。
・ステンカラー・・・襟付きシャツのような襟の形状が特徴的で、クリーンでシンプルな印象を与え、上品さを演出します。
・ロールネック・・・首回りを覆うデザインで、首元が暖かく保たれる特徴で、シンプルながらも上品さを感じさせるデザインです。
・ペプラムトップ・・・ウエスト部分からフレアが広がるペプラムデザインが特徴で、女性らしいラインを強調しシルエットを美しく見せる効果があります。
アンサンブルって何?
レディスの礼服(喪服)やスーツには、「アンサンブル」という言葉をよく聞くことがあります。
男性の方には馴染みのない言葉ですが、これは「トップス+ワンピース」や「トップス+スカート」又は「トップス+パンツ」などのように、
2つ以上のアイテムがセットになっている商品を指します。
場合によっては「トップス+ブラウス+スカート」のように3点セットのアンサンブルもございます。
どちらにせよ、コーディネイトされている商品なので、スタイリングが楽になりますよね。
レンタル110番のレンタル用レディス礼服(喪服)
これまで紹介してきましたレディスの礼服(喪服)ですが、レンタル110番でレンタルのご注文が可能となります。
礼服(喪服)単品であれば税込み4800円からとお値打ちに3泊4日のレンタルが可能ですので、ぜひご検討ください。
◆ノーカラーアンサンブル小物4点セット
◆テーラードアンサンブル小物4点セット
◆ボレロアンサンブル小物4点セット
まとめ
いかがでしたでしょうか?
レディスの礼服(喪服)・スーツでは、ノーカラースタイルがよく売れているようです。
購入やレンタルなど検討されている方は参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。