みなさん、ビジネススーツはカッコよく着こなしをされていますか?
ビシッとビジネススーツを着こなしているビジネスマンは、自然と説得力もあるように見えますよね。
当店の運営元は、紳士服の卸メーカーであり、そのほとんどの社員が百貨店などで豊富な販売経験を持っています。
その目線から、今回はスーツ選びの注意点をご紹介したいと思います!

弊社は昭和21年に創業し、テキスタイルメーカーとしてその歴史をスタートいたしました。多様化にお答えしてきた結果フォーマルウエアからスーツ、カジュアルウエアなどメンズファッション業界の変化に適応し貢献してきました。
適したサイズとは・・・
なによりまず、自分に合ったサイズを選ぶこと、サイズ感が重要です。
では、自分に合ったサイズとはどういうことか。
下記のポイントをチェックしてみてください!
<ジャケット>
【肩】ジャケットの肩山と自分の肩の位置が合っているか
【着丈】お尻が少し見えるくらいの着丈か
【袖丈】ジャケットの袖先からシャツが1.0cmほど見える程度の長さか
<スラックス>
【ウエスト】軽く手が入るくらいの余裕があるか
【裾丈】前裾のたるみがワンクッションからハーフクッションの長さか
※タック入りのスラックスの場合、タックが開いていないか
サイズ選びの良い点・悪い点
では早速実例を交えながら見ていきましょう!
◆肩幅と裾の長さについて
肩幅は、上記画像の通り、「悪い例」ではスーツの方が小さいため、盛り上がってしまっています。
これでは着心地が悪く、見た目もよくありません。
また裾の長さ(股下)ですが、「悪い例」では裾が長いため、くるぶしから脛の部分で生地が余ってしまっています。
「良い例」のように、股下はもう少し短くした方が良いスッキリ見えてカッコいいですよね!
ただし、裾の長さには例外があります。
ゆったり目のスーツは裾幅が幅広に設計されています。
このようなスーツの場合、裾は長くしても革靴に綺麗に乗るため、上記左図のようにはなりません。
※「良い例」ほどの長さの場合、座った時に靴下が見えるから嫌だという意見をよく耳にしますが、スーツは立っている姿で型紙を作成していますので、靴下が見えてしまうものです。
オシャレにスーツを着こなすのであれば、カッコいい又はかわいい靴下を履いて見せてしまいましょう!
◆着丈の長さについて
着丈はお尻の下部分が少し見えるくらいの長さがちょうど良いです。
着丈や袖丈が長いと、どうしてもスーツに着られてしまっている印象を持ってしまいます。
また短すぎる着丈は、安っぽさを出してしまうこともありますので、注意しましょう!
サイズの選び方
スーツの着こなしの悪い例を把握すれば、あとはそのようにならないようなサイズを選ぶだけです。
まず最低限ご自分の身長と正確なウエストサイズは覚えておきましょう(これはスーツを選ぶ際に必須です)
(例①)身長170cm、ウエスト80cm・・・A5
(例②)身長170、ウエスト78cm・・・A5?A6?Y6?
(例③)身長172cm、ウエスト80cm・・・A5?A6?
例①の場合、わかりやすいですよね。
サイズは上記の通りA5となります。
困るのが例②と例③ですよね。
店頭で商品を見て購入する場合は試着をすれば済む問題ですが、インターネットで試着無しでサイズを決めなければならない場合もあると思います。
紳士服のサイズは3号・4号・5号・・・など数字の号数は身長(縦寸法)を、Y・A・AB・・・などのアルファベットは体型(横寸法)表します。
適した身長に基づく号数を選ばないと、前項の通り着丈や袖丈が長くなったりしてしまいます。
既製品のスーツを購入する際に、サイズを選ぶ際のポイントは「修理できない箇所から優先に選ぶ」ということです。
修理できない箇所(又は修理費が高い箇所)とは、着丈や肩幅、胸囲など、つまりジャケットです。(袖丈は修理が可能です)
まずはジャケットが合うサイズを選びましょう。
例②は身長170cmですので、まずはA5となります。そこからウエストが78cmですので、可能であれば80cmのウエストを2cm小さくして78cmにすればOKとなります。(別途修理費が必要)
例③は身長が172cmです。
170cmの方用のA5の場合、袖丈が短くなってしまう場合もありますので、基本はA6となります。
インターネットで注文する場合、商品のサイズ表が必ず記載してあると思いますので、ご自分の袖丈と商品の袖丈を比較します。
袖丈が長過ぎなければ、そのままA6でOKですので、あとはウエストサイズを例②のように修理すればOKです。(別途修理費は必要)
袖丈が長い場合はA5となります。
A5はウエストが80cmですので、このまま修理なしでOKということになります。
以上のようにサイズを選んでいきますが、難しいようであれば店舗のスタッフの方などにお問い合わせすることをオススメします。
カラー
サイズが合えば、次はカラー選びです。
【ネイビー】ビジネススーツの中でも最も定番なカラーの一つです。
※ネイビーは、色の濃淡の種類が豊富です。ブルー系の色目からブラックに近いダークネイビーまで様々なカラーがありますので注意が必要です。
【グレー】ネイビーと同じくらい定番カラーです。
【ブラック】冠婚葬祭もビジネスも、様々なシーンに利用が可能な定番なカラーの一つです。
その他にも「ブラウン」「ベージュ」なども、着用すると意外と心が躍るものです。
何着もスーツをお持ちの方であれば、1着このような差し色があるとよい気分転換になると思います!
柄の紹介
サイズと色を選べば、最後は柄選びとなります。
近年技術革新もあり、様々なスーツ柄が出てきていますが、以下に代表的なものをまとめました。
【無地】
「無地に勝る柄はない」と言われるほど、定番的なスーツの柄となります(柄と言えるかはわかりかねますが・・・)
様々なシーンに使えますし、どんな柄のシャツやネクタイでも合わないコーディネイトはありません。
また輸入生地などの高級素材は、ネイビーやチャコールグレーの無地は大変美しい仕上がりとなっていることがほとんどです。
【千鳥柄】
古くからある定番的な柄の1つです。
白×黒の千鳥柄は、スーツとしてはもちろん、単品のジャケットやスラックスとしても重宝できます。
【シャドーストライプ(=織柄)】
近年人気のある柄です。
どこの紳士服店へ行っても、この柄のないお店はないと思われます。
光の加減によって、ストライプが見えたり見えなかったりという点が特徴となります。
【チェック】
こちらも近年人気のある柄です。
目立たないような薄いく細いチェック柄から、存在感のある大柄チェックまで、様々な種類があります。
【ストライプ】
言わずと知れたスーツの王道柄です。
細いストライプ柄(ピンストライプ)から太いストライプ(チョークストライプ)まで様々種類のスタライプ柄があります。
マメ知識として、細いストライプは2mほど離れて見てみると、無地っぽく見えます。
商品を試着するときはどうしても商品を近くで見てしまいますが、上着を羽織って遠目から見ると意外とそんなに目立たない柄だったということもよくあります。
【グレンチェック】
千鳥柄と一緒で、スーツに古くからある柄の1つです。
千鳥柄と同じで、単品のジャケットやスラックスとしても重宝できます。
【まとめ】
いかがでしたか?
自分に合ったサイズ、カラー、柄、この3点を押さえれば、
あなたも今日からビシッとキマったビジネスマンに見えること間違いなしです!
ぜひ参考になさってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!